Department of Migrant Workers(DMW・フィリピン移民労働者省)
Philippine Overseas Employment Administration(POEA・フィリピン海外雇用庁)
POEAは、(フィリピン労働省雇用庁)とOWWA(フィリピン海外労働者福祉庁)は、フィリピン政府の外国人労働者に関する機関であり、フィリピン国外で働くフィリピン人労働者を保護するために設立されています。
DMWは2020年にフィリピン大統領によって設立されました。
DMWは、フィリピン政府が海外で働くフィリピン人労働者の福祉と権利を保護することを目的として、移民、外交、および雇用に関する政策の調整、実施、監視を担当しています。
Philippine Overseas Labor Office(POLO・フィリピン海外労働事務所)
Manning and Welfare Office(MWO移民労働者事務所)
POLOとは、フィリピン労働省の海外雇用管理局(Philippine Overseas Labor Office)の略称であり、フィリピン政府が海外で働くフィリピン人労働者の保護、福利厚生、労働条件の改善などを行うための拠点として、世界各地に設置されています。具体的には、フィリピン人労働者の求人情報提供や就労ビザの発行、就労中のトラブルや不当な扱いに対する相談窓口、職業訓練プログラムの提供などを行っています。
MWO(POLO)は、フィリピン人労働者が海外で働く際に必要な文書の発行や認証など、さらにはフィリピン人労働者の保護や福祉のためにPOEAと連携してさまざまな手続きを行っています。
MWOで承認された企業登録に関する書類は、フィリピン本国のPOEAライセンス発行部門であるLicensing Branchで処理され、登録されます。
Liaison Officer(連絡員)は、POEA(フィリピン労働省雇用庁)のスタッフの一員で、フィリピン人労働者が海外で働くために必要な手続きや許可を得るために、フィリピン政府機関や外国の雇用主との間で連絡を取り、調整を行う役割を担っています。