ハイスキルアカデミー という職業訓練学校へ訪問してきました。
こちらは traing and assessment の両方を行える TESDA認定学校です。

写真の場所は、2024設立されたPorac市にある支店↑です。
この後訪問する別の市にある本社↓では、
TESDAのスカラーシッププログラムも2026年の実施が決まっているそうです。

assessment とは国家資格の最終試験をする場所で、日本のイメージでは運転免許センターのような感じです。
各所にある自動車学校で学科と技術を学んできて、最終試験をassessmentセンターで受験します。
こちらの学校では、
韓国の現代ヒュンダイやオーストラリアのエージェンシーともすでに提携されていましたが、
日本のエージェンシーは私たちが初めての会社でした。

例えば電気工事士は以下のようなプログラムがあります。
NC1&2電気工事士
EIM エレクトリック・インストレーション・メンテナンス
EIM 20days training fee → 19,915Php 認定試験代 assessment fee → 1849 php

溶接はこちら。
NC2 溶接 268h 34days 35,057Php



また、driving assessmentセンターでは
普通自動車運転免許以外にもバスやトラック、そして作業車のロードローラーなどの試験もあるそう。
このあと本社に移動してエース社長↓と打ち合わせ。

彼は大阪の藤井寺市で技能実習生として2005年から2008年まで日本にいたそうです。
その後2015 にこの学校を設立。
日本で学んだ5Sが好きで、安全意識を高め、オンタイムで行動することなど
日本で学んだ大切なことを今も覚えていると楽しそうに話してくれました。
2026年はこうした地方にある職業訓練学校と提携を深めて、
スキルを持ち合わせた人材をリクルートできるように活動していきたいとお思います。









