第2種運転免許20ヶ国語で受験可能に!
タクシー、バスなど旅客の輸送目的で運転をする場合、第2種免許を取得する必要があります。(バスの場合、大型自動車の2種免許取得が必要) 学科試験は現行日本語のみですが、この試験が外国語受験も可能になるということです。
警察庁は20言語に翻訳したサンプル問題を作成し、2023年度内に各都道府県警へ配布します。ちなみに、これはどこででも20言語の試験が受けられるという意味ではありません。
運転免許試験は各都道府県警の管轄であるため、「第1種運転免許」の対応言語も各地でさまざまです。
ですので、「2種免許」についても、管内の外国人の居住状況に合わせて各警察が外国語の問題を作ると予想されます。
受験可能な20言語
アジア圏 | 中国語・韓国語・モンゴル語・タガログ語・タイ語・ベトナム語・インドネシア語・ミャンマー語・ネパール語・ヒンディ語・ウルドゥー語・シンハラ語・クメール語 |
中東圏 | ペルシャ語・アラビア語 |
欧米圏 | 英語・ポルトガル語・スペイン語・ロシア語・ウクライナ語 |