11月23日
山口県 外食業Food Service レストランの面接
フィリピンでは “ber month”がクリスマス期間と言われ、つまりSeptember からDecemberまでの期間ですが、12月に近づくにつれてクリスマス渋滞が起きます。
ところが今日のエドサはこんな感じ。
びっくりですよね!事務所があるマラテからオルティガスまで、なんと45分で着きました!それもそのはず、ジプニードライバーのデモが絶賛開催中の期間だったんです。
フィリピンでは市民の足はジプニー。コロナ前は9ペソ(当時で20円位)で乗れました。問題はそのジプニーの老朽化。おかげで排気ガスで視界が霞むほどです。そこでフィリピン政府は、インフラ整備を長年執り行い、電車や高速道路の建設を進めています。そして2024年からは政府が提供する新型の公共バズ運行のみを行なっていくことが話し合われています。
こうなると困るのが、ジプニードライバー。そもそも彼らの日当は600ペソほどで、雇われドライバーだとその半額くらい、とは地元の人の話。いずれにしてもほとんどのジプニードライバーが職を奪われかねない事態になっています。
はてさてどうなっていくんでしょうね。。。
この日は、山口県のFood Service レストランの面接も実施しました。
2名採用のところを4名のご採用。そのうち1名は49歳でした。
みんな、日本語を一生懸命に勉強してきたので、努力が報われた瞬間に立ち会えて嬉しかったです。